JMeter WebSocket Samplersのインストール方法

JMeter WebSocket Samplers は、JMeterでWebSocket通信を使った負荷テストを行うための拡張機能です。

  • 以下の2つをインストールすることで利用可能になります。
    • JMeter WebSocket Samplers
    • Plugin Manager

環境

  • JMeter 5.1.1 ( 未インストールの場合はこちらの記事を参照 )

JMeterJMeter WebSocket Samplersをインストール

デフォルトのJMeterでは、WebScoket通信を使った負荷テストをする機能がないため、プラグインをインストールします。

WebSocket Samplerを提供する拡張プラグインは主に2つ(WebSocket Sampler by Maciej ZaleskiWebSocket Samplers by Peter Doornbosch)がありますが、前者は近年保守されなくなってきており、いずれ使われなくなる可能性が高いので、今回は後者のライブラリをインストールしてみます。

JMeterにPlugin Managerマネージャをインストール

JARファイルを置いただけでは拡張プラグインは有効になりません。

次に、拡張プラグインを使用可能にするために、Plugin Managerという管理機能をインストールし、JMeter WebSocket Samplersを有効にします。

  • こちらのリンクからPlugin ManagerのJARファイルをダウンロード
  • ダウンロードしたJARファイルを以下のディレクトリにコピー
  • JMeterを再起動
  • JMeterGUI画面上部のオプション => Plugin Managerを選択
  • "Available plugins"を選択
  • "WebSocket Samplers by Peter Doornbosch" を選択し、"Apply Changes and Restart JMeter"をクリック

再度、オプション => Plugin Managerを開き

  • "Installed Plugin"にWebSocket Samplers by Peter Doornbosch" があることを確認

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  • もし、画面下部の"Review Changes"に依存関係のある必要なライブラリがあれば、"Apply Changes and Restart Jmeter"をクリック

JMeterを再起動すると、サンプラーや設定エレメントにWebSocket関連の項目が追加されます。

補足

最初はWebSocket Sampler by Maciej Zaleskiの方を使っていましたが、JMeterのHTTP Header Managerと連動しておらず、使い勝手が悪いかったので途中でもう一つの拡張(WebSocket Samplers by Peter Doornbosch)に変更したという経緯があります。 これから使い始める方は、後者の方を使用することをお勧めします。

参考資料

JMeter WebSocket Samplers - How to Use Config Elements and Assertions | BlazeMeter